2011年1月25日 (火曜日)

GPSデジカメ元年?

数年前からGPS内蔵のデジカメの出現を強く希望していたが、昨年あたりからポツポツ出始め、今年の新製品はGPSカメララッシュ。楽しみになってきた。

メーカーも、カシオ、フジ、パナ、ソニーと皆、意欲的。GPSのみならず、電子コンパスもほぼ標準、高度計内蔵のものやタフネス仕様のものも。

リコー、キャノン、ニコン、オリンパスからは今のところ発表はない。出来ればリコー、キャノン、ニコンに期待したいところ。

あとは、GPSの性能。感度とバッテリーのバランスが重要かと。

これまで発表になった中で、一番は、これかな

写真がないのも何なのでとりあえず、一枚。

エノキタケ 

2010年3月13日 (土曜日)

Oregon550のカメラ

 数年前からGPS内蔵のデジカメを熱望してきたが、逆転の発想、GPSにカメラがついた機種がある。

 ガーミンのoregon550だ。デジカメにGPSを内蔵した場合、GPSの測位時間や精度に課題があるが、こちらは本業がGPS。

 電源入れっぱなしでも問題ない。で、気になるのが本業でないカメラの写り。

 有効画素数は最大320万画素と記録としては十分。一応AFもついている。

 というわけで(どういう訳?)、試し撮り。

 画面は暗く、ピントがわからない。AF頼みだが近景は厳しそうだ。

 それでも挑戦したくなるのが、10年も前からデジカメ使っているものの性。

 で、成果品は以下のとおり。見事にピントを外している・・・。

 それでもピントの合っているところはそれなりにシャープ。

(2枚とも位置情報付き) 

写真としての性能はまー期待する方が無理というもので、記録として撮る分にはいいのでは?

 地図上に撮った場所がマークされるし、写真から地図に飛べるし。

 ちなみに、撮った方向もわかる。これは素晴らしい。

 GPSも使い始めて8年くらいになるけど、こちらの進歩もデジカメ同様著しい。

次回予告:あのカメラ登場(買ったわけではないです)

2010年1月18日 (月曜日)

久しぶりに期待のカメラ

 ようやくというか、やっと「これは!」と思わせるカメラが発表になった。ソニーのコンパクトデジカメ「DSC-HX5V」がそれだ。

 レンズは25mmからの10倍。25mmというところがなかなか。明るさもF3.5-5.5と許容範囲。

 裏面照射型CMOSの採用もさることながら、私の注目は、フルHD動画、そしてGPSの搭載だ。今度コンパクトを買うときは動画が必須と思っていたのでフルHDに10倍ズーム、そして強力な手ぶれ補正は、魅力的。

 そして、一番の期待は、GPS.加えてこのカメラ電子コンパスまで内蔵で撮影の向きまで記録できるという。うーん、やるなソニー。

 GPSの搭載となると、その測位精度もさることながら、測位スピードが需要。そこもぬかりない。PCに接続することで、飛来予測データをネットから取得するというのだ。これなら短時間で測位しそうだ。バッテリーも気になるところだがそこは、ソニー。ビデオで培った技術があるので大丈夫だろう。

今までネックだったメモリカードもSDにも対応。まさに死角なしのカメラ。

唯一あるとすれば、ソニーだと言うところか(笑)

あー買うとは言ってませんよ、今のところ。。。

2010/1/16

2010/1/18

2009年11月29日 (日曜日)

ツーリングアイテム

ツーリングといってもバイクではなく、車の話。

2週間前、ジムニーで信州に向かう。

旅のお伴はGPSとカメラ。この二つは私の旅に欠かせない。これまではガーミンのハンディGPSとGPSロガーを載せて走っていたが今回はどちらも持って行かない。ジムニー君には常時走行軌跡を記録する秘密兵器?が車載されている。と書けば大げさだが実は単なるレーダー探知機。しかしながらこのレーダー探知機が優れもの。最近のものなので当然GPSを搭載しているわけで、何とログ(軌跡)を取ることができる。普通にエンジンかけて走らせる。それだけで何も気にすることなく軌跡を取っている。詳細はこちら。まさに私が理想としていた機能。そして、メーカーのソフト(無料)を使えば簡単にグーグルアース上で再現することが可能だ。時間が表示されるのでどのあたりに何時にいたかも一目瞭然。

またログデータ自体は純粋なNMEA形式のデータなのでカシミール3dでも読み込むことができる。(↓これはスーパーマップルに表示させたもの)

このレーダー探知機を入手してからは、ジムニーの走行記録は常時記録されているわけだ(不都合なこともあるようなないような)。

ユピテルのレーダーであるがこの会社GPSに力を入れているようでロガーも発売している。

私が買ったレーダーは、さりげなくを基本にミラータイプ。ジムニーには時計がないので電波時計並に正確な時計としても重宝している。

唯一の懸念は、このログ機能があまり評判がよくないのか、一般の人には興味がないのか最近の機種に搭載されていないものがあること。ぜひ継続してもらいたい機能だ。

で、もう一つの優れものアイテム、ガーミンのカーナビnuvi205w。このカーナビも軌跡が取れて表示できる。表示できるというのが便利で過去に走った道、どう走ってきたかを確認できるので現在の状況を把握しやすい。そしてガーミンのカーナビでもこの機種だけの機能、TOPOを使うとDEM表示、つまり立体的に地形を表現できる。加えて林道が確認できる。

今回この機能が活躍したのが沢渡から乗鞍へ抜ける林道を発見して通ったこと。地形をつかみやすく、どこを走ってきたのか、どこへ抜けるのか、この先はどうなっているのかを的確に把握できた。ジムニーのようなオフロード志向の車には最適のカーナビと思われる。加えて今回はヘマして確認できなかったが、国土地理院の地図も表示できるのだから山道では唯一無二のカーナビといえる。

(状況が把握できればこんな道も安心して突っ込める)

ただし、問題点が少し。ひとつは、マップマッチングが強力で、道が何とか道に乗せようと近くの道にログが飛ぶことがあるし、道に軌跡をあわせるので正確なGPSの性能でなく実際の軌跡でない場合がある。次に地図がワイドなためか、地図の回転がのんびり。など不満もあるがオンリーワンの機能と安さ(実売3万円以下)から満足できるアイテムだ。

(権兵衛峠にて)

(カラマツの葉で車が・・・)

というわけで、走行軌跡を記録し、地形を楽しみながらの信州ツーリング。十分満喫できた。ついでに、高速1000円の恩恵をと思い、東海北陸道経由で帰ってきた。志は良かったが通った頃には真っ暗で・・・・。

2009年11月 1日 (日曜日)

GarminGPS用 日本地形図25000(2)

前回は山の表示具合だったけど、今回は平地部

実際に走ってみての感想は意外に使えるかも。

国土地理院の地図が使えるカーナビなんて存在しないわけだし。

いろんな地図が使えるというのはおもしろい。

と、今回は手抜きレポートでした。

2009年10月20日 (火曜日)

GarminGPS用 日本地形図25000(1)

久しぶりにGPSネタ

こんなことが出来たんだ!というのが正直な印象

ガーミンのGPSに国土地理院の地形図を表示させるというもの。

詳細はこちら

人柱として購入。とりあえず検証してみた。

まずは、山岳地帯での表示。操作の都合上 カーナビであるnuviを使って表示

各縮尺で上からガーミン純正TOPO、地形図25000、UUD TOPO

とーこんな感じ。

簡単に印象を書くと 日本語版のGPSを使うなら純正TOPOの方が若干有利かな?ただし、山でしか使わない、全国分いらない、紙地図と見比べるというのであれば、今回発売の25000が安いし有利。地図の鮮度は頻繁に更新されるようだし。ただし後日UPする?ように市街地は厳しいので市街地も使うなら純正TOPO。

次に英語版のGPSで使うとなると、純正TOPOは使えないのでUUDとの比較となる。まず、地図の鮮度でUUDは落ちるし登山道も見にくい。今回の画像の場所は新しい雲切新道が開設されているが、25000地形図はちゃんと反映されている。あとは、英語版でありながら、小屋の名前、山の名前が日本語で表示されるので、断然こちらが有利。英語版で山限定なら25000地形図で決まりだろう。

今回の日本地形図25000の発売は、ガーミンのGPSがラスター地図を扱えることを物語っている。ということは、いろんな地図を入れることができるということだ。実際にカシミール3Dからマップカッターで切り出して入れることも可能なようだ。私も挑戦してみたが私のスキルでは無理。簡単にできるようになるとうれしい。

また、最新のGPSであれば、カスタムマップを使えるようだ。山は国土地理院平地はグーグルマップなどと使い分ければ使用用途も広がる。そして高い日本語版をわざわざ買う必要もないし。

2008年10月13日 (月曜日)

10年に1度の記事に誘われ室堂へ

連休初日、新聞を見ると、「今年の立山の紅葉は10年に1度の」という記事。この記事に誘われ翌日、室堂へ向かうこととした。混んでいるとは予想したものの、想像を遙かに超える混み具合。6時半について、ケーブルカーの売り場にならぶと、その時点で、9時以降となるという。直行バスの方が早いというのでそちらに並ぶが、列は一向に進まない。切符を買ったのは8時半前、バスは9時出発となった。まー天気が良いし紅葉の見頃、こんなものだろう。1ヶ月前に見た景色もすっかり紅葉していてバスからの眺めも飽きない。紅葉のピークは弥陀ヶ原あたり。終点の室堂はもう紅葉はほぼ終了。それでも秋の室堂を十分満喫できたので良しとしよう。雷鳥も見られたし。

turugi1.jpg

バスからの眺め(剱岳を望む)

mikuriga.jpg

みくりが池から立山三山

tinguruma.jpg

チングルマ

jigoku1.jpg

地獄谷手前から

jigoku2.jpg

地獄谷

raityou1.jpg

雷鳥その1

raityou2.jpg

雷鳥その2(上とは別個体)

turugi2.jpg

地獄谷から望む剱岳

midorigaike.jpg

みどりが池に映る立山

oyama.jpg

室堂山荘付近からの立山三山

hakusan.jpg

帰りのバスから鍬崎山越しに白山方面を望む

syoumyou.jpg

バスからの称名滝

今回は登山でもないので一眼を持って行くことにした。レンズは迷ったが、万能レンズの 18-200mm と トキナの 12-24mm とした。18-200は山では広角に弱いものの、望遠があるので今回は剱岳や雷鳥を撮るのに重宝した。トキナの広角ズームは、D40ではAFが使えないもののやっぱり雄大な風景を切り取るには良いレンズだった。(そもそもこのレンズを買ったのは以前山で広角が足りないと感じたから)

GPSはDG-100を持参。帰宅後カシミール3Dで画像に位置情報を書き込んだが、やっぱり便利だけど面倒。写真を地図上に並べるのに、カシミール3DとViewNXを使ってみたが、山岳地帯ではカシミールの圧勝。市街地ではViewNXが便利なのだろうけど。

kasi1.jpg

カシミール3Dによる表示

view.jpg

ViewNXによる表示

最後に今回歩いたコース。室堂に来ると多くの人は雄山を目指して行くようだが、変化に富んだ景色と、適度な起伏、距離で、なかなかに良いトレッキングコースだ。

2008年10月 4日 (土曜日)

ViewNXのGPSマップ

GPSとデジカメの連携に力を入れ始めているニコンの画像閲覧ソフトViewNXがバージョンアップした。P6000や一眼用GPSユニット GP-1の発売に対応したものだが、これらを持っていなくても位置情報入り(ジオタグ)の画像を持っていれば、楽しむことができる。同じようなことは、カシミール3Dやグーグルアースなどでも出来るが、こちらはグーグルマップと連携している。よってグーグルアース的にも使え、当然全世界対応であるから、旅行の記録整理などに便利だろう。何年も前からこの便利さを普及?してきたが、そうはいってもGPSでデータをとって、デジカメデータに書き込むという作業はやはり面倒。事実、私も仕事以外ほとんどやっていない。携帯でと思ったが、F905iは予想以上に画質が悪く、また使い勝手もやはりよくないのでついつい・・・。そういった点では、P6000というカメラは非常に魅力的。デジカメwatchの記事を読んで相当に背中を押されたが何とか踏みとどまっている。もっと手軽なカメラにもぜひ搭載して欲しいものだと思う。

20081004c1.jpg

右に画像一覧、撮影位置にピンが立つ

20081004c2.jpg

ピンをクリックすると画像が表示される。対応地域であれば航空写真に切り替えも可能。ちなみにここで表示されている画像は携帯F905iで撮ったもの。位置情報はそこそこに正確

 

2008年9月30日 (火曜日)

飛行機でnuvi360

飛行機でDG-100でログを取りながら、nuvi360で飛行位置を確認してみた。DG-100nuvi360もGPSチップは高感度で定評のあるStarIII。DG-100の衛星のつかみ具合には感心していたのだけれど、どうも機内では調子が悪い。というか、あきらめが早い。それに比べてnuvi360の方は極めて安定した受信状況で、なかなかに楽しめた。ベルトサインが消えている状態であれば、違法ではないのでCAさんも何も言わない。高度はわからないけど、スピードは一定して918km/h。自動操縦なのだろう。

2008026c1.jpg

2008026c2.jpg

20080930c1 このマシン、これで軌跡が記録できれば申し分ないのだが・・・。 と思っていたら、最新機種のnuvi205Wnuvi900は軌跡が記録できて普通に取り出せるらしい。ネタ元はこちら。うーん、ファームアップで対応してくれないかな~。ちなみにこのマシンを持って行ったのは、飛行機での位置確認と東京での行きたい二つのショップを案内させるため。けれど、都会のビルの谷間ではさすがに厳しい状況でした。何とかたどり着けはしたけれど・・。

2008年9月25日 (木曜日)

飛行ログ

江戸への飛行経路。以前は機内でのGPS使用はグレーゾーンだったけど、今は離着陸時以外はOKなので比較的堂々とログをとれるようになった。

200880925c1.jpg

今回は処理ソフトを換えてみたら、時間がならぶのでなかなか便利。このソフトとは?

200880925c2.jpg

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