アナログ放送終了 と思ったら
テレビのアナログ放送が本日終了した。
うちのテレビは未だ巨大なブラウン管。32型の液晶が3万円台で買えるのだから買い換えればいいとは思いながらも
あまりテレビ見ないし、不都合もない。加えて猫がよく乗っているので。
テレビはアナログでも、レコーダーはデジタル化しているし、ケーブルテレビのデジタル契約なのでデジタル放送も見ることができる。
で、12時を過ぎ、どんな画面になっているかと、楽しみに?見てみれば・・・。あれ、映ってる?? 今までより綺麗な感じ。よくよく見れば画面右上に「デジアナ変換」なる文字が。
調べてみれば、うちのケーブルテレビを始め、多くのケーブルテレビで、あと3年半ほどデジタルをアナログ変換して流すらしい。よって、これまでのテレビで普通に見ることができる。
そんな話聞いてないぞ!って人多いんじゃない?昨日までカウントダウンの文字が出ていたのに、今日からは普通に見れる。何だか踊らされて感があるな~。
まーそれでも、こっちにとっては、メリットも多いので許すとしよう。
メリット1 アナログHDDレコーダーがそのまま使える。番組が重なったときの非常用として使えるし、DVDに焼くにはこっちの方が便利。ただし、デジアナ変換はコピーワンスらしい。
メリット2 パソコンのアナログチューナーがそのまま使える。こっちが重要。今まで使っていたのは、直接divxにハードエンコできるカード。実は多くのPC用のアナログカードはデジタル放送をそのまま記録できる(といってもアナログ画質)。試してみたらデジアナ変換の番組も普通にdivxで録画できた。なぜ、divxかといえば、うちの車についている、カーオーディオはdivxがそのまま再生できる。これまでも音楽番組を録画しては、聞いてきた。これがあと3年半伸びると思えばラッキーだ。