剱眺めに中山へ
ぐーたらと盆を過ごしているのも悪くないけど、時間もあることだし剱岳を見に展望地として知られる中山(標高1255m)へ行ってきた。春や秋などには人気があるようだが今日は出発時で車3台。帰りでも4台だった。暑いときに登る山ではないのかも?写真を撮りながらゆっくり登って1時間半程度(というかゆっくりしか登れないのだけれど)。途中展望が開けるところは2カ所かな?あとは樹林帯。しかしながらちょくちょく杉の大木(樹齢1000年以上?)が出てくるので飽きない。
頂上からの展望はなるほど素晴らしい。今日は透明度がいまひとつだし、午前なので逆光、条件は良くなかったが登って雲の中では悲しいので良しとしよう。
せっかくなので記念撮影。もっている手ぬぐいは大学の恩師(昨年亡くなられた)の口癖(だったらしい、私の頃には言っていなかったと思う)。頂上での体の状況を考えると「ただの馬鹿」ってところか?
登ってきた道を帰るのもつまらないので周遊コースを選択。登ってきたコースと違って一気に降りる感じ。国土地理院の2万5千の地図には載っていないけれど十分に整備されていた。降りたのはいいけれど車までただの車道を歩いていくのが一番辛かったかも。ちなみに降りた時には剱は雲の中。よかったよかった。
今回持って行ったカメラはD40にトキナの 12-24mm F4。D40ではAFが使えないのが残念だけど、マニュアルの感触もいいし、D40は軽いしで良い組み合わせでした。
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