さらばIXY-DIGITAL200a
購入から2年とちょっと。毎日持ち歩き、私の目となり記憶の記録として数千枚(もしかしたら万単位かも)の時をとらえてきたIXY-DIGITAL200aを手放した。初代IXY-Dから格段に進歩した画質、操作性で気に入ったカメラだった。雨の日はアクティブジャケットに入れて活躍し、ワイコンやテレコンなどを前にあてて撮ったこともしばしば。一番の不満点はマクロだったがそれも工夫で何とかなる範囲。さすがは王者キャノンの製品と思わせる。進歩の早いデジタルカメラであるが画質については、通常使う分には2年前のこの製品でも全く問題はない。けれど、2年の間に確実に進歩しており、その差も決して小さくはない。手放して得た金額とIXY-D500を購入した金額との差は2万円。200aを購入したときも初代を売ってその差額は2万円だった。2万円で数千枚の画像の質があがり、より多くの情報が記録として残るなら高くはないし買い替える価値はあると思っている。デジカメ道楽と言われようが、再び撮ることの出来ない瞬間をより快適により楽しくより多くとらえるための投資は惜しまない(と自分に言い訳している)
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