IXY DIGITAL の進化(2)
(IXY DIGITAL500 F2.8 1/250)
IXY-DシリーズもIXY-D500で12機種目。画素数は200万→500万、ズームは2倍、3倍、単焦点、メディアもCFとSDと枝分かれし進化してきた。CCDもその時々のメジャーなものを使ってきたが、IXY-D400でちょっとこれまでのIXY-Dとは違い気合いが入った。1/2.5インチの400万画素CCDを使うかと思いきやより大きな1/1.8を採用。画質的にもぐっと良くなった(らしい)。加えて、これまでお世辞にもマクロに強いと言えなかったが、10cmから5cmへと大幅な進歩。たかが5cmだが広角側での5cmは全然違う。ようやく「使える」マクロを手に入れた。個人的にはこれが一番うれしい。画素の力も加わり本当に良く写る。もう一つうれしいのは、正統派?IXY-Dは初代からバッテリーが同じでCFを採用していること。キャノンの良心と策略を感じる。電池が無くなればただの箱。バッテリーが使い回せるのは本当に便利だ。
« IXY DIGITAL の進化 | トップページ | IXY-DIGITALのちょっとした不満 »
コメント